『雑穀研究』投稿規定・執筆要項

(目的・資格)
1. 本誌は雑穀研究の機関誌であり、雑穀とその周辺領域に関する研究および各種情報などを掲載する。
2. 投稿原稿の著者には本会の会員が含まれること。ただし、編集長が会長と協議し必要と認めた時は、会員以外の投稿を受けることができる。


(原稿の体裁・貢数)
1. 投稿原稿は原則日本語とし、「雑穀研究投稿原稿作成要領」に従って作成する。
2. 刷り上がり8ページを限度とする。ただし、8ページを超える場合には編集長と協議する。



 (投稿原稿の提出・審査・別刷)
1. 投稿原稿は、Wordなどの文書作成ソフトを用いて作成し、文書ファイルを電子メールに添付して送付する。ただし、当分の間、手書き原稿も受け付ける。手書き原稿に限り、郵送で受け付ける。
2. 投稿原稿には、代表著者名、連絡先住所、電話番号、メールアドレスなどを記入した投稿票を添付する。
3. 投稿原稿は担当編集委員が選ぶ1名以上の審査員の審査を受けるが、最終的採否は編集長が決定する。
4. 別刷としてPDFファイルと、本誌3冊を代表著者に贈呈する。


(校 正)
1.初校のみ著者校正を行う。校正は字句の修正のみとし、誌面レイアウトの変更を伴う文章の差し替えは認めない。著者校正によりレイアウト変更の必要が生じた場合の費用は著者の負担とする。


 (版 権)
1. 本誌「雑穀研究」に掲載された全ての記事内容は、雑穀研究会の許可なくして無断の転載を禁止する。

(投稿原稿の送付先)
雑穀研究の奥付の編集長宛とする。


雑穀研究投稿原稿作成要領
(原稿本文および図表)
1.      原稿は、原則として日本語の常体とし、 Wordなどの文書作成ソフトを用いて作成する。本文は明朝体、11ポイントで作成する。A4版の用紙を用い、142文字、1ページ40行、横書きを標準とする。上下左右に3cm程度の余白をとる。原稿1枚は刷上がり1頁となる。手書き原稿の場合は400字詰め原稿用紙を使用する。
2.      原稿は、日本語の表題(文字ポイント数14、太字)、著者姓名、および所属機関名、郵便番号、所在地(文字ポイント数11)、続いて、英文の表題(文字ポイント数12、太字)、著者姓名、所属機関、郵便番号、所在地(文字ポイント数11)から書き始める。
3.      タイトル、氏名、所属以外は2段組のダイレクト印刷とする。
4.      原著論文は原則として、はじめに、材料および方法、結果、考察、謝辞、引用文献の順に記載する。これらの項目には番号をつけない。ただし、材料および方法、結果、考察の中に項目を立てる場合は、1., 2.・・・と付す。さらに細部項目を立てる場合は、1) 2)・・・と付す。また、ノート、情報関係の原稿は読者にわかりやすい形式とする。
5.      句読点は「、」「。」「:」「;」とする。
6.      年号は原則として、西暦とする。
7.      図および表は、2段組での印刷を念頭において大きさを調整して作成する。編集の都合で大きさや形式を変更することがある。
8.      図および表は、ExcelWordを用いて描く。字体はゴシック体とする。ダイレクト印刷されることを念頭において、図の表題、脚注はバランスに配慮して別紙に書く。
9.      図と表の表題、脚注および図中の文字は、原則和文とし、図1、表1のように書く。
10. 図および表は、可能であれば、著者が本文中にレイアウトする。レイアウトを編集に委ねる際には、図および表を別ファイルとし、表題、脚注、挿入位置を指示した上で、提出する。

(引用文献)
1. 論文の場合の記載例
1) 文献は引用したものに限る。
2) 本文中における文献引用の形式は、著者名(年号)とする。ただし、著者が2名までは姓を記し、3名以上の場合は筆頭者の姓に和文の場合は‘‘ら''、英文の場合は‘‘et  al.''を付す。
3)  引用文献記載の順序は、著者の姓の     アルファベット順とし、同一著者のものが二つ以上ある場合は年次順とする。同一著者名または同じ表題の論文が続く場合で も、一などで略さない。同一著者で同一年次のものは年次の後にa、bなどを付けて引用した文献が分かるようにする。
4)  引用文献には番号を付けない。
5)  論文の引用は、著者名、年号、論文表題、雑誌名、巻、貢の順に記す。
6) 学会誌名などは慣習的に略称でわかるものは略称で記載する。

2.研究論文の場合の具体例:
  高橋 昇 1942. 粟の花と人工雜種法に就いて. 日本作物學會紀事13(3-4)337-340
Siles, M.M., D.D.Baltensperger,  L.A.Nelson,  A. Marcon and E. Frickel. 2001. Registration of five genetic marker stocks of foxtail millet. Crop Science 412011-2012
  
3.単行本の場合の具体例:
(単行本の例)
小原哲二郎1981. 雑穀―その科学と利用―.459pp. 樹村房東京.
(訳本の例)
WilliamsW.A.1975. 作物収量の生理的解析.『作物生理学』.佐藤雅男監訳、鈴木浩訳、養賢社.東京.472-505

なお、作成要領に記載のない場合には、最新号を参考にして作成する。


2021年1月改訂