第36回シンポジウムの報告
第36回シンポジウム・総会は「雑穀サミットinにし阿波」に協賛し、徳島県で開催しました。
日時:2022年8月29日(月)、30日(火)場所:徳島県三好市東祖谷、つるぎ町
日程
8月29日(月)
12:30〜14:00 総会、およびシンポジウム(徳島県三好市東祖谷支所)
研究発表 演題
1)土器に封じ込められた過去の雑穀の痕跡、庄田慎矢(奈良文化財研究所・ヨーク大学)Diipika Tripathi(Allahabad大学)
2)いもち病に強いアワ品種の育成に向けて、伊藤和江(岩手生物工学研究センター)
総会 2021年度決算報告、2022年度事業計画など
14:30 雑穀サミットinにし阿波 (東祖谷歴史民俗資料館)
基調講演 雑穀の歴史と現状 倉内伸幸
基調報告 世界農業遺産から子どもたちが学ぶこと 阿部健一
事例報告 ヤツマタの植え付けと秋の収穫に向けて 東祖谷小学校
にし阿波の雑穀栽培と商品開発の現状 豊永恭代
雑穀の小型脱穀機の開発 佐々木大
パネルディスカッション「雑穀食文化と地域の未来 生産者・販売者・消費者の視点から」内藤直樹・杉平美和・八重樫拓弥・渡辺榮子・横関美香・倉内伸幸
8月30日(火)7:00〜 エクスカーション(つるぎ町雑穀ツアー)
三木杤集落 磯貝さん宅、猿飼集落 西岡田さん宅の見学
13:30 道の駅 貞光ゆうゆう館 昼食と買い物
14:35 貞光駅 解散
15:30 高松空港 解散
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